リサイタル無事に終了♪

3回目となる主催リサイタルを開催致しました。

お忙しいなか、ご来聴いただきましてありがとうございました🙇‍♀️
いかがでしたでしょうか
楽しんでいただけてたら嬉しいです。

今回の目標は、オーボエの音楽や作品を自分の演奏を介して紹介させていただき、オーボエに関心を持ってもらいたいことでした。

そこで、知名度の高い有名な曲を書いた作曲家がオーボエの為にも作品を書いた、というコンセプトでプログラムを作りました。

これには、エルガーがヒントになりました。
威武堂々と愛の挨拶が彼の作品。オーケストラの曲とヴァイオリンの曲、どちらもエルガーの作品です。

以下今回取り上げた作曲家と曲です。
・ヘンデル/ア・ラ・ホーンパイプ(水上の音楽より)、オンブラ・マイ・フ、オーボエと通奏低音のためのソナタ へ長調

・ドニゼッティ/人知れぬ涙(愛の妙薬より)、オーボエ・ソナタ

・R.シューマン/トロイメライ、3つのロマンス

・サン=サーンス/白鳥(動物の謝肉祭より)、オーボエ・ソナタ

それぞれの作曲家がどうしてオーボエの為に作品を書いたのか、も解説したのですが、様々な理由がわかって興味深かったです。
そして、これらの曲は、聴く人へ楽器の魅力を伝える力が大きく、終演後いただいた感想の多くが"オーボエが好きになった"というものでした。
(4人の作曲家、書いてくれてありがとう(感涙🥹))

このリサイタルの構想は何年も前から考えてました。
考えついた時は自分の中で画期的だな!と自画自賛気味でしたが、開催まで時間がかかってしまったのは選曲でした。
ほんと、、、、たくさんあるんです



これからも練習と研究に引き続き貪欲になっていきます。
またどこかで聴いていただると嬉しいです。

よろしくお願い申し上げます♪



おまけ:
ソプラノ歌手でありボイストレーナーでもある有田亜希子さんがこのリサイタルの為にブログ記事を書いてくださいました。
当日プログラムにも載せました。
素敵な記事を書いてくださりありがとうございました😭
https://7houdou.com/230705/